ダービー

      2018/08/29

こんばんは❗

カズです!

昨日のお話から。

午前中に大阪学院の引退した三年生たちとお楽しみサッカー!

久しぶりに皆と会えて楽しい時間でした!

めちゃめちゃはしゃぎました(^^)

3年生とは短い間だったんですが、

カズ兄って呼んでくれたり、弟のように可愛い奴らでした!

インターハイを大阪で優勝したとき本当に痺れたし、

こっから大学経由で何人プロになるのかと思うと楽しみでしょうがないですね!

俺も負けないように頑張らないと(^^)

午後からは予告していたように、

大阪学院vs大和広陵の磯部和彦ダービーでした。

両方教え子という違和感Maxのゲーム。

1本目は1-0で大阪学院がリード。

学院は全然良くなく、監督から渇を入れられる展開。

逆に広陵はかなり良かった。

玉際も戦っていて、格上相手にビビル傾向がある彼らが臆することなく立ち向かい、

僕が今までみた中でもトップ3に入る内容。

2本目に差が出ることに。

結果は35分で7-1で学院。

スコアーよりもかなりの差を感じた。

それは何か。

両方、身内だから良い部分も悪い部分も分かっている。

広陵を下に見ているわけでもない。

けれど、やはり一番の差はプレースピード。

学院はどんどん広陵のDFラインの背後をとっていく。

広陵もボールを動かしていたように見える。

けれどそれは動かしていたのではなく、動かされていた。

あるタイミングでボールを奪われそこからカウンター。

正直サンドバック状態。

かなり収穫の多いゲームだったと思う。

1本目が終わったときに、広陵の子から「学院大したことないやん」

っていう声が聞こえた。

そうなんです。彼らは何もわかっていないんです。

ボールを支配できていたのはただたんにさせられていた。

そして後半に「本気」を出され何もできない。

そこの考え方がまだまだ甘いんだよね。

けれど確実に広陵は進化している。

止めて蹴れるができなかった彼らがボールを動かせるようになってきた。

来年の目標は悲願の奈良県制覇。

そのためにも更なる努力が必要。

大阪学院は引退した三年生たちが本当にスーパーだったから期待は大きい。

2年連続大阪制覇できるように。

来年はこの2チームが全国で顔を会わせられるように僕も全力でサポートしていきたい。

キーパー陣も確実に成長してきている。

もっともっとサッカーを勉強して、指導者としてキャリアを積んでいきたい!

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